本日はミヤビ様ご出演(マルコ様ご出演って書きそうになった)
DEDC 其の質.伍
を拝見してきました!
久々のでっでびシリーズ!と思いましたが、パピコ姉さん出演会が数ヶ月前…
時が経つのは早いものです。
今回はチェルシー先輩が主人公のお話でした。カフカの素性が少し明らかになり、なぜ、チェルシーとカフカは仲違いをしてしまっているのかがまた少し明らかになりました。
自分の勝手なイメージですが、でっでびの外伝シリーズのテーマとして、
元から存在するものへの考えを改めること
があると思います。
西洋人と東洋人の仲違い、生まれ持った才能への偏見、科学とオカルトの隔たりなど、元からそこに概念としてそこに存在すること。意識しなければ違和感を持たない事柄にどう違和感をもち、それに対してどのように考えるのか、どのような考え方が存在するのかといったものが描かれていると思います。
例えば、マルコは初登場時は東洋人への偏見がバリバリでしたが、徐々にストーリーが進んでいき、今は偏見が少しずつ和らいできました。
白雪も始めは周りの才能に気圧され、自分なんかでは…と言った感じでしたが、色んな人とふれあい、成長し、今やでっでび強キャラのうちの1人です(センスでのアクションがカッコよかった!)
そのほかにも、前回仙水が問うた、なぜ、力を悪魔祓いなどではなく、世界平和に使用しないのかなど、元からそれはそういうものだから、仕方ないから、と言ったことに対して、それはそうではないんではないか、他にもやり方があるんではないか、と行ったことを示していると思います。
今回はチェルシー先輩の考え方が素王だったと思います。自分が引き起こしてしまったことだから、自分は上の立場にいる人だから、だからこそ、自分で背負わなくてはいけないと躍起になっていました。
ですが、マルコとチャドの他の人に相談してもいいんではないかという言葉に心を動かされ、解決に(力技ではありますが…)向かうことができました。マルコも前なら自分のことは自分で片付けなければいけないという考え方をしそうですが、いろいろ人の考え方に触れ、自意識が変わっていき、チャド先輩はきっとそういうマルコやチェルシーを補佐してきたり、助けたりしていたからこそ持っていた言葉だと思いました。
カフカとの因縁はいまだに晴れませんが、ほんとうに少しずつおたがいに歩み寄り、和解はまだ先になりそうですが、歩み寄る姿は色々な人に良い影響を与えているのだと思います。
とあることに関して、今、こうだから仕方ないと思うのはある意味ではしょうがいないと思います。でも、変えたいと思うならと思うなら、どうしたらいいか、どうするべきなのかを考えつつ、1人で抱えず、周りに相談し、最後には自分で決心できればいいなと今回のストーリーを見て感じました。
さて、今回もマルコはカッコよかったですね!!ついにアイキャッチ初登場もありました!!正解は◯です!!!!(大声)
あの、目覚まし時計は多分、学園内の非公認組織とかが作って売ってそう…非公認だけど誰かが音声をマルコのところに収録してもらいにったらノリノリでやりそう…
チャド先輩はお疲れ様でした!!!今回も振り回されていましたね…後ろから見守るポジションですが、いつか活躍してたらなと思ってます。
白雪は武器が槍からセンスに!新しい黒い衣装と相まってとってもカッコよかったです。例のセリフはストリートスァイターの春麗の勝利セリフでしたっけ…
さて、今回は外部の反魔術結社に対するスポンサーが出てきました…パピコ姉さんの組織などちょっとずつ外の関わりが見えてきて戦いが大きくなってきましたね。次回はどうなるんでしょうか。楽しみです!!!
では、また!