本日はハラグチリサさんご出演
「PHYCHOSIS File:04 疫病流行期」
を拝見してきました。
事前にTwitterでビジュアルなどが公開されていましたが、とにかくかっこいい!!ダークネス!!美しい!!!となり、めちゃくちゃ楽しみなのと同時に疫病かー…なんか縁があるけどおどろおどろしい感じのやつかなー…なんて思いながら会場へ行きました。
なんか、会場時から物語が始まっているらしいので、開場時間前に到着し、待機。列形成頑張ってくれたり、ボディシートくれたり、劇団員さんいい人…そんなこんなで、時間になり、頭をぶつけながら着席。
入るや否や、異様な感じのする舞台上…客席内では元気に客入れがあ行われていましたが、舞台上ではなんかうごめいているというか、よどんでいるというか…ちょっと目を離したすきに変化が起きていたり、今から異様で何か凄いことが起きるということを予感させてくれました。
いざ始まってみると…本当にいい意味で予感を裏切るギラギラなステージ!!時には煌びやかに、時に激しく、時に重低音!本当にすべてを通してエンターテイメントな感じに一気に引き込まれていきました。
内容的には結構入り組んでいるな、考えないと紐解かれない部分があるなと思ったのですが、それを上回る以上に兎に角、ゴリゴリに楽しめる演劇だなと感じました。
正直なところ感想を書くのがとても難しいのです!!話の根底にあるのは人の狂気、疑念、幻想、曲解という鉛の沼のような重苦しい世界ですが、PHYCHOSISさんの超サイケデリックでカラフルな感じが加わって、鉛の沼が色とりどりの光を反射し、悲しいけどそれよりも楽しい!!という感じになってしまうのです!!
正直、見に行く前は全員が犠牲になりめちゃくちゃ暗い気持ちで帰るのかもなー…とか考えていましたが、見終わった後は、「すごい!!めっちゃ好き!!!」となっていました。実際に、集合ブロマイド両方とも買っちゃいましたし。
不可思議だからこそ面白くて、最後まで分からないから素敵に見える、理解が及ばないゆえの神聖さ、そんなことを感じることができました。
この舞台に関しては自分の意見を総括すると
めっっっちゃ面白かった!!!!!なんでかわからないけど!!!!
という感じです!!
今後、いっろんな人に出会ってどんなんだったか聞かれたらとにかく見てくれと言っていこうと思います!!配信がある!ばんざーい!!
兎に角、きれいで、素敵で、怖くて、魅了される。そんな素晴らしい舞台を見ることができました。
ちょっと次の公演も気になっています…
では、また。