誤解のBar〈2階目〉 感想

f:id:tomyzk:20240114233802j:image

本日は星 秀美様ご出演

誤解のBar〈2階目〉

を拝見してきました。

 

今年も観劇はじめです。

去年に引き続き、1月に星さんの舞台を拝見出来て、うれしく思います。

 

会場は慣れ親しんだ三栄町Live!目をつむってもいけ…地下鉄をいつもと逆の出口から出て一瞬道に迷いました。

 

お話しの内容としては誤解を抱いた人間の誤解を解いたうえでその先の生死の選択をするBarのお話です。

 

かなり人の負の感情や闇に落ちた人間から見た光の憎らしさに関する内容でかなり心の深いところに刺さる内容でした。

 

しかし、正の感情だけでは生きていけないのが人間です。光が差せば影ができるように、陰と陽が表裏一体になるのが人間の感情です。それ故に、感情を少しでも抱いてしまう、意識、無意識関係なく考えてしまうのはある意味では仕方ないといえます。

 

今回の負の感情のテーマは「承認欲求」「誹謗中傷」「強迫観念」であったと思います。間違った方法でもいいから人から認められたい、自分よりもすぐれたものをけなしたい、自身や他人はこうでなくてはならない・そうにちがいない。文字で書けばそれは間違っていると簡単に気付くことができます。しかしながら、思念となると制御がむずかしくなるのが人間であると思います。自分の脳や感情というのは都合よく考えてしまうもので、自分はそうじゃない、自身だけは当てはまらないと思ってしまうのです。

 

それが「誤解」へとつながります。

 

一度、始まった誤解は自身では正すことがむずかしいものです。そして、その誤解を解くために必要なのは人の言葉であると思います。自分が考えるになぜ今回の登場人物のほとんどが自身の誤解に気付けなかったかは周りに人がいなかったからではないでしょうか。自身の世界に酔い間違えた夢の追い方をした者、自身の殻に閉じこもり明るい世界を憎み拒んだ者、自身の助けになりたいという人の手をはねのけ敵視した者。誰もが採取的には一人になってしまっています。そして、最後は身を滅ぼしました。

 

今回のマスターはそんな人達のいわば「居なかった人」だったのではないでしょうか。

現実世界には居なかった人、この世ならざる空間だからこそ存在できる人物であったと思います。もっと正確には「居るはずだった人」とも考えることができます。素直に他人の言葉に耳を傾ければアドバイスをくれた人はたくさん「居るはずだった」のです。しかし、間違えた道を歩み続けてしまった。そんな人々を導くマスターの言葉は鏡合わせであったと思います。誤解というのは信じている本人にとっては正の考えです。しかし、それを解く言葉は負になってしまいます。ある意味ではナイフより鋭く、闇よりも深いです。今回は強制的に触れなければなりませんでしたが、現実では恐怖を持ってしまうのも仕方ない一面もあるでしょう。けれど、今回の舞台を通して、そんなことを言ってくれる人の大事さ、時には向き合うことの大切さを感じました。

 

さて、推し語りです。

今回の星さんはフリフリで可愛かったですね!!その可愛い感じで人の感情の柔らかいところを抉り演技が良い意味で怖かったです。あと、ライブシーンだけ眼鏡かけてた。それも可愛かったです!!!!!あとブロマイドのチャイナ服めっちゃいいよね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

そして、日向さん。某所の受付でよく拝見していますが、演技されている姿を拝見するのは久しぶりです。暗い、怖い、少しずつ狂気じみてくるところがこちらもいい意味で怖かったです。あと、相変わらずかっこよかったです。

 

さて、今週からイベント通いも始まりました。

 

今年は健康に気を付け、いろいろなところに行きたいと思います!

それでは。