眠気とのお仕事

今日仕事をしていると後輩が暴れ始めた。

なんでも、眠くなると暴れたくなるらしい。

普通ならなんじゃそれと思うだろう。しかし自分はこう思った。

それな。と。

人間は眠くなると暴れたくなると思う。

幼子の時、眠くなるとぐずり始めるのがそれにあたるのではないだろうか。

自分も眠くなると、眠たい!!と叫びたくなる。

しかし、会社で奇行をするわけにはいかない。

ではどうするか。

眠気は受け入れるしかないのである。

正直自分は四六時中眠い。

朝起きて、許されるなら一日中眠っていたいのである。

しかし、社会人。仕事に行かなくてはならない。

朝は眠くやる気が出ない。ならば、やる気が出なくてもできることを事前に準備すれば良いのである。そのため、朝は確認事項などは行わず、回収など単純業務を行う。そのまま、調剤をしたりするのだ。

昼くらいになると少し脳みそがおきてくるので、確認作業ややりたいことを行い、疲れたら休憩に入るくらいで、仕事をする。

自分が一番調子がいいのは終業2時間くらい前なので、そのタイミングで次の日の準備を行う。

このようにして自分は眠気と付き合いながら仕事をしている。

後は、コーヒーをよく飲む。

カフェインで目を覚まそうというわけではない。というか、多分効いてない。

一番の目的は好きな飲み物を飲むことで、仕事に区切りをつけるためである。

自分は何かの作業をかいしするまえに飲むことが多い。

眠い状態に一度区切りをつけ、作業に取り掛かれるようにするのである。

集中できるかは別として、意識の方向性を決めるにはちょうど良い。

自分はそんな感じで眠気と付き合って仕事をしている。

正直眠い時は眠い。

人間本能に立ち向かうのは困難である。

ならば、自分に合った付き合い方をする。

それが、一つの生き方ではないかと思う。