クリスマス・クライシス 感想

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本日はリトルブレイバーさんの

クリスマス・クライシス 

を拝見してきました。

多分、今年の観劇納めになると思われます。

 

クリスマスは幾つになっても特別ですよね。

なんとなくソワソワしますし、ワクワクします。

やっぱり、その象徴はサンタさんではないでしょうか。

でも、サンタさんってぶっちゃけ両親じゃないですか。

でも、もし本当にサンタさんがいたら...

今回はそんなお話でした。

サンタさんだって働いていて、上司がいて、それに従わなくてはならない。

でも、本当のサンタさんってなんだろう。

子供たちにとってサンタさんとは、クリスマスとは。

そんな事を考えさせられました。

内容はとにかくバタバタのコメディ!

今回は滝口 聡気さん扱いで予約させていただいたのですが、相変わらず熱血が似合います。主役であるサンタさんの役だったのですが、当初はやる気がなく、気だるい感じでしたが、自身の役目に目覚めた後は熱く己の使命を全うする姿は、カッコよくあり、コメディを体現する感じもありました。

今回は相棒のトナカイ役で船津 祐太さんも出演されていましたが、前回は「ふん、くだらん。」がセリフの8割で喋る印象がなかったのですが、今回はバキバキにしゃべってました。結構鋭いツッコミをされるお方なのですね。みんなのボケに対して、しっかり突っ込んでいて物語のテンポを作っていました。

チェキは松原 華月さんのをお迎えさせていただきました。ノリの良いボケとツッコミ、舞台上でも1、2位を争うテンションの役を超可憐に演じていていらっしゃいました。

クリスマスは誰にとっても特別です。

でも、特別なのは誰かのお陰なんですよね。

それを心に刻み今日を生きてみました。

では、また。