「普通男子とオタクな姉」 感想

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こんばんは。tomyです。

今日は去年イベントでご挨拶させていただいた、ひぐちいつ葉さんが出演している舞台

「普通男子とオタクな姉」

をみてきました。

まだ、2公演残っているので舞台のお話の詳細は伏せますが、

とにかく、

笑い!!!

笑い!!!

笑い!!!!!

超面白い約85分でした。

もともと自分がオタクなので、あるある!!とおもったり、

小ネタにいいやん!!ってなったりと、

見ていて面白い舞台でした。

ちなみに一番好きなシーンは

エルモの物まねをするオタ姉

です。

あと、割と勢いで行くネタが多かったのですが、割と好きでしたw

(最前列の人は難聴注意)

ラブプラスが出てくるのですが懐かしかったー!!

当時、小早川凛子でやってました。

 

さて、劇を見て面白かったのですが、

面白さとともに感じたのは

懐かしさ

でした。

 

というのも、時は約十数年前、自分はオタクの中学生・高校生でした。

2000年~2010年代、それはオタク文化が加速し始めた時期です。

涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」「マクロスF「日常」いろんなアニメを見て過ごし、ヱヴァンゲリヲンの復活や、カードゲームの発展、要はなるべくしてオタクになる人間が多かったです。

しかし、まだオタク文化に理解がなく、オタクというだけで虐められるというということも事実でした。

この舞台とは異なり、好きなものを好きというと虐げられるような時期でした。

その頃は犯罪者がオタクというだけで、アニメや漫画のせいにされることもありました。

そのため、自分もオタクであることを否定したり、虐められ、傷ついたりしたりすることもあったことを覚えています。何度か、泣きながらオタクやめようとしたこともありました。

正直、胸を張ってオタク文化を楽しめるようになったのは大学生になったあたりでしょうか。

今やマイノリティとしてオタクは珍しくない時代です。本当にいい時代だなと思います。

そして、自分の周りには自分がオタクで会ったことで出会えた仲間がたくさんいます。

一緒にコンテンツを楽しんだり、情報交換したり、自分が見たことない景色を見に連れてってくれたり。

今回の舞台を見に行ったのも、この1つです。

今は本当にオタクでよかったと思います。

今できた縁を大事にしたいと思います。

そして、今日、改めてこの舞台を見て

「好きなものを好きと言えないことのほうがダサい」

という言葉を聞いて、これからも胸を張って好きなものを応援していたり、楽しんでいこうと感じました。

今ですら、勇気を持った一歩は怖いです。

でも、昔と違うのは伸ばしてくれる手が多くなったことです。

今後も、いろんなことをやって、いろんな人と楽しみたい、今回の舞台はそう思わせてくれました。

 

長文かつ自分語りになってきましたね。

そろそろ筆をおきましょう。

とにかく、すぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっぅぅぅぅぅっごく面白かったです。

.….….コソッ(あと、オタ姉役の福士 愛美さん美しい方でした)

 

とにかく、いい一日になりました。

自分もオタ活がんばるぞ!!

 

では、また。