今日は四谷三丁目に行って、舞台を観てきた。
今回も表情さんの舞台である。
水曜日ぶり。
今回の舞台も事前情報があまりなかった。
実はこの舞台、お写真タイムがあり、その写真がTwitterに流れてくる。
その写真は荒れ狂う人々、スケベ先生(公式名称)、ぶれる写真…
一体何が起きているのか。情報は謎を運んでくるばかりである。
そんなこんなで当日。
朝、用事があったがバタバタで遅刻しそうになりながら到着(病院に行ったが1時間半くらい待ったが呼ばれず、抜けてきた。ちなみに診察券を失くされた)。
汗だくで到着すると一番後ろの席。
まあ、身長もあるのでちょうど良いだろう。
そうしていると、表情さんの前説が開始。
最近金髪にした表情さんはとてもカワイイと思う。
カワイイと思う!!!!
いや、カワイイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
前説が終わると、舞台が始まる。
ところで、自分の隣の席は空いている。
誰かのカバンが乗っかっているので、誰か来るのだろう。
そう思ってぼーっとしていたら、ふらっと表情さんが。
え!隣座った!!!
かなり不意打ちだった。超姿勢良くした。
あーびっくりした。
この舞台は何個かのお話が連なった演目である。
1つ目の演目は「オニー」
某主役がWキャストの舞台のオマージュである。多分。
内容としては鬼の少女が周囲との違いに悩む話である。
とにかくハイテンションで次々に話が進む。
テンポがよく、話が頭に入ってきやすい!!
深いメッセージなどはないが、とにかく面白い話であった。
というか、突然終わった。
次は
「愛してるって言わなきゃ殺す」
よくある話であるが、クズ男どうしよう問題である。
というか殺した。
世の中、相手がクズと分かっていても愛してしまうものらしい。
確かに、愛してしまえば、どんな姿も愛しく見えてしまう。
ある意味、こういう考えがクズを生み出すのかもしれない。
要はクズを生み出すのは愛なのである。
だがしかし、愛を裏切れば報いがくる。
浮気はよくないなぁ。
3つ目は
「接吻」
今回、一番色っぽい題名である。
しかし、今回一番俗っぽい話だ。
というか、クソ笑った。
ざっくりいうとキスシーンをどのようにするかという話である。
最初の方は演者に対して演出家が難癖いうという内容だが、後半が酷かった(褒め言葉)
とにかく、男優と演出家のきす、キス、KISS!
しかもなんか生々しい!!
ぎり視覚が耐えられる!!!
この演目、最初から黒子がいてその度にアクリル板を挟み、アルコールを吹きかけるので直接ではないが、ガッツリだった。
4つ目は
「オニー2」
はい、2です。
1回目の舞台と人物の関係性が変わっている。
というか、また変な人が、というか変な人がいっぱい!!!
とにかく変な人がたくさん出てきた!!!
とんでもねぇな!!!!
最後は
「PEEPER!!」
始まる、なんか良い雰囲気の男女...
みる。
なんか話してる。
じーっと見る。
イチャイチャしている。
文字が浮かび上がる
(我慢して下さい)
はい我慢します。
そんなこんなで話が進んでいくと、どうやらリアリティドラマ的な番組を見ている体の演目であるようだ。
色んな人が出てくる。さっきのオニー2より出てくる!!
説明もなしになんかセクシーな人が出てきたり、なんかおかしなことになったり。
なんかあるたびにMCが突っ込むのだが、行き過ぎるとゲストが嗜める。
そんな感じを繰り返す。
...そういえば今回もイ◯ポって聞いたような。キノセイカナ。
そのうち、いろんなキャラが出てきて舞台はめちゃくちゃに!!
突っ込むMC。これはおかしい。
そう、おかしいと思うということは、自分なら...と思うということである。
だったら君がやってごらん。
急に舞台は不穏な雰囲気に。
そう、僕らは見ている。彼らは見られているのだ。
そして、また1人、見られる方へ...
で、こういうオチの場合、大体君悪いエンドであるが、
なんとこっからが真のはっちゃけタイム!!!!
こっからがお写真タイム。
とにかく最後はずっっっっっっっっっっっとシャッターチャンス!!
写真撮りまくり、笑いまくり。
気味悪さなど一つも感じず、心がスカッとしました。
今回の舞台、総じてずーっと面白かった。
なんというかモンティ・パイソン的な面白さだ。
ゲスいネタもあったが、やらしくなく笑い飛ばし、湿気の少ないカラッとした笑いであった。
写真も見てほしい。
やばい。
今回も表情さんに楽しませていただいた。
最後にチェキも撮った。はいカワイイ!!!!
次回の表情さんは四谷三丁目猥談。
エッチな話だ!!
楽しみ。
ではまた。