LHR 感想 その2

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本日は橋本啓子さん出演

LHR

 

を拝見してきました。

 

そう、2回目です!!

ですが、毎公演全く違うものなので別の演劇を見たと言っても過言ではないでしょう。

確か今回のテーマは真面目な朗読回、だったような気がします。

今回も舞台の配役からスタート。

しかし、ここからが波乱でした。

急に押し倒し大会が始まったり、真面目な話になった結果、それだけで時間の7割を使用してしまったりと、そうやら過去一ドタバタだった回のようです。

押し倒し大会はBL的展開があったのですが、それを見守るはしけーさんの背中が印象的でした。

今回は音響を担当してくださっているMana-Tさんが舞台にでてらっしゃったので、高おんはなんと自前。生音以上のその場で感がすごかったです。あと、音と照明って偉大なんだなって感じました。

舞台の内容は...凄まじかったです。

基本的には初めの台本通りに物語は進むのですが、ハイレグ?の先生が出てきたあたりから話が頭に入ってこなかったです笑

すごいインパクトでした。

あと、自分が見ている回の影響なのですが出てくる校長が普通じゃない人ばかり。

今回は猩猩でした。今書いていても、多分この感じであってるか自信はないですし、調べてもどんなものなのかは分からなかったです。誰か教えて。

 

今回、はしけーさんが演じた役は偶然にも昨日表情さんが演じた役と同じ。

ですが、かなりの役の差を感じました。

例えば

「クズ!!!!」

というセリフ。

はしけーさんは可愛くJKが悪口を言う感じなのですが、表情さんは凄みの効いた罵倒でした。

はしけーさんの演じるJKはとても可愛らしく、キラキラキャピキャピって感じでした。というか、高校にいても違和感ないと思う。

多分自分が感じた差は、表情さんの漢らしさとはしけーさんのキラりん感の違いかと思います。

演者さん一つでここまで印象が異なるのかと、とても勉強になりました。

もちろん今回の全てで稽古や演出などが垣間見れたとは思いませんが、今後、演劇を見る際の注目ポイントが増えて、嬉しく思います。

映像半身も勝っているので、見返そうと思います。

個人的には寺島さんのメフィラスが楽しみです。

 

今日はこの記事はここまで。

では、また。